とくとくラック活用例

長尺物・重要物なら何でもラクラク保管

保管対象品は鋼材をはじめ加工品、機材等多分野に適用されてます。

鋼材での活用例

玉掛け作業がなくなるというのはどういうことか?

保管材をとくとくラックに入れたまま荷繰りや配替えが行えるので、保管材をいったんとくとくラックに入れた後は無線操縦だけの作業となります。つまり保管材の上に登っての玉掛け作業がなくなるわけです。ただしとくとくラックへの積み込みやトラックへの積み込み時に玉掛け作業が必要ですが、これもトラックのそばの足場がいいところで行うので安全性の高い作業となります。
とくとくラックに入れたまま荷繰り、配替えできるから玉掛け不要!

鋼材以外の活用例

長さの異なる保管材にも対応できるのか?

もちろんできます。保管材の長さに合わせてラック間隔を決定し、これに見合った吊りピッチの吊り具を準備します。たとえば保管材が6mと8mなら、吊りピッチ4mで共通に使用できます。
また、1つの吊り具に2種類のピッチの吊りバーを設けて、異なった間隔のとくとくラックを吊ることもできます。